ナリは小さいが込められた意気込みはロッキー山脈のごとし!
2012 CHEVROLET SONIC

GMがこのクルマにかけた意気込みは本気だ。
世界60ヶ国以上に展開されるコンパクトカーの国際戦略車と位置づけられていることからもそれは分かるが、
何よりもこれまで真剣には取り組んでこなかったCセグメント市場に
真っ向から立ち向かうことから強く感じる。
Cセグメントの最大のライバルは言うまでもなくVWゴルフ。
結論から言うとゴルフの牙城を崩すことはないかもしれない。
しかしソニックの若々しい佇まい、個性的なルックス、
そしてこれまでのGMコンパクトカーにはなかった高い質感を見ると、
これはもしかしてもしかするとセールス的にもかなりイケるんじゃないかと思ってしまう。
逆に言うとこれがコケたらGMはかなりの痛手ということになるのだから。
ではソニックを選ぶ人はどんな人だろう。
私の主観でしかないが、比較的年齢層が若くてオシャレに敏感な人では。
アメリカンブランドならではの個性的な顔つきや、
バイクをモチーフにしたインテリアのメーター周りなんかは文句なしにカッコいいし、
ヨーロッパにも日本にもないアメリカ車らしい魅力が色濃く感じられる。

生産が韓国(GMコリア)というのもポイント。
真にグローバルで売るにあたり、コスト減などを考慮すると
アメリカ生産という選択肢は自然と外れたのだろう。
え?と思う人もいるかもしれないが、既に試乗をしたジャーナリストの記事を読む限り
走りも作りも韓国製ということがまったく気にならないレベルになっているらしい。
シフトノブ上にある親指で操作可能なDSC(ドライバー・シフト・コントロール)を使ったアクティブな操作感は私もぜひ体感してみたい。
べらぼうに速いクルマではないが、がっかりさせられることもないだろう。
ベースモデルで190万円前後というプライスは日本でも競争力が高いし、本当に売れてほしい。
矛盾しているようだが、良い意味で「アメ車っぽさ」が薄いソニックなら世界中で人気者になるんじゃないか。
ナリは小さくても、このクルマに込められた情熱はかなり熱い。






そして今よりもっとスポーツモデルのラインナップが増えるみたいな、、、(笑)
日本のメディアがもっとアメリカンブランドを取り上げてくれるといいのですが。
>日本のメディアがもっとアメリカンブランドを取り上げてくれるといいのですが。
クルマ雑誌とかを見ていると本当にそう思いますね。
とにかくヨーロッパ(もしくは日本)が常にクローズアップ。
まぁ実際そういうのがメインで売れるので当たり前なんですが・・・。