2017年03月26日

KURO:GRAPHITE

ヴィンテージ×モダンのクロスオーバー。

大人気のKURO、だいぶ前に手に入れておきながら投稿し忘れていた。

KURO:GRAPHITE



KUROはかなり人気があるブランドなので説明不要かと思うが、念のため以下に簡単に記載。


【ブランド誕生】
2009年にピッティ イマジネ ウォモに出展しデビュー。
すぐに現地のバイヤーたちの間で人気を博し、現在は世界25ヵ国で販売されている大人気ブランド。
日本国内では表参道に直営店を構える。

【KUROのこだわり】
日本製の高品質なセルビッジデニムを使用。縫製も加工も日本国内で行う。
また、生地、縫製、加工を担った会社をジーンズのタグに逐一表記するという非常に珍しいこだわりを持つ。
Sewing:Oikawa Denim Co.
Fabric:Yoshikawa Orimono Co.,Ltd
Wash:Bitou Co.
縫製は及川デニム、生地は吉川織物、ウォッシュ加工は美東といった具合だ。


KUROはヴィンテージ系のジーンズが好きなこだわり派が穿いても好きになりそうな素材や縫製にこだわりつつ、

デザインとブランディングでモダンな空気を取り入れた稀有なブランドだと思う。

多くのデニムブランドがヴィンテージ・リーバイスを参考にレプリカ系のジーンズを作る一方、

KUROは一捻りも二捻りもあるデザインやディテールが特徴。

一番わかりやすいのはバックポケットだろうか。

ポケット上端にセルビッジが横一線であしらわれていて、これが色味のアクセントにもなっていてなかなかイケてる。

あとはパッチがベルトをすると完全に隠れてしまうものだったり、リベットが真っ黒だったり。

ブランドを主張しすぎないことを大切にしているようで、それがミニマムなテイストに繋がっている。

結果的に遠目から見てもKUROのデニムというのがすぐ分かるので、ブランディングとしても成功している。


私が昨年購入したGRAPHITE(グラファイト)はKUROのもっともベーシックなモデル。

ヒップ周りと股上の深さは脚を長く見せるよう黄金比で構成されており、着用時のシルエットが綺麗。

普段スキニーかそれに近い細さのジーンズばかり穿いているので、GRAPHITEはそれらに比べたら太い。
(シルエットはスリムストレート)

しかし上記のように計算し尽くしたシルエットなので野暮ったさは微塵もなく、とてもスッキリと穿ける。










生デニムではなく加工物を買ったのだが、唯一買ってから後悔したのは膝裏から下のヒゲの加工が派手すぎるのを選んだこと。

上の写真で分かりますかね?膝裏から裾の間にもウネウネと派手なアタリがぎっしりと。

これはちょっと派手すぎた。まぁ選んだのは自分なのでKUROは何にも悪くないんだけど(笑)

逆に言うとそれ以外は欠点らしきものや気に入らない点がまったく見当たらないほぼ完璧なジーンズだったりする。

ヒゲやアタリといった加工も立体感があって凄くリアル。

私のGRAPHITEは加工がいささか派手すぎるのでアレだけど、もう少し控えめなモノならまるで何年も穿きこんだかのように見えると思う。

APCとか好きな人は結構好きなんじゃないだろうか?そんなことないかな。

「Made in Japanで素材も作りも一級。でもレプリカ系ジーンズじゃなく、捻りのあるデザインが欲しい」

というワガママな人にはDIESELとかのインポートブランドじゃなくKUROを試してみてほしい。

私はGRAPHITEをたまに穿きつつ、機会があればスキニーシルエットのFIBROを加工なしの生デニムの状態から穿きこんでみたいと思っている。


posted by タゴ at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション(自前) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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