2017年05月05日

STANLEY GUESS:ラージダブルサイドウッドインレイドジッポー

欲しい時に手に入らなくなる可能性が強いブランド。

大企業化していないと常にそういうリスクがある。

STANLEY GUESS:ラージダブルサイドウッドインレイドジッポー



不謹慎な言い方を承知で書くと、リチャード・スタークが亡くなってもクロムハーツが買えなくなることはない。

奥さんや娘さんがビジネス面にしっかり入っているというだけじゃなく、

企業として大きいので代表者が突然いなくなっても供給が途絶えることはない。

シルバージュエリーブランドに限らず、洋服や靴などありとあらゆる中小ブランドは「突然入手困難になる」可能性を抱えている。

中小と一口に言っても規模感はブランドによって様々だが、代表者によるワンマン経営に近ければ近いほどそのリスクが強い。


例えばスタンリー・ゲスもそういうブランドのひとつではないだろうか。

クロムハーツで活躍したこともある稀代の職人にして、デザイナーとしても優秀なスタンリーもハッキリ言って老人だ。

病気や事故などで突然この世を去る可能性は常にあるし、その場合跡を継ぐ体制はあるのだろうか?

また、スタンリー・ゲスのようなブランドはスタンリー自身が手作りするからこそ価値がある、とも言える。

そういう点では彼が生きているうちに「デザイナー自らが確実に製作した作品」を手に入れておくという選択は賢明のように思う。


子供の頃に大好きだったミュージシャンたちが歳を取って亡くなるニュースを見ていると、心底嫌だけど世代が代わりつつあるんだなと感じてしまうことも。

それはミュージシャンや俳優だけではなく、私たちの大好きなアパレル業界でもまったく同じことが言えるのだ。

お金を払ってでも欲しいと思うモノは吟味しつつ早めに手に入れることが、以前に増して大切になってきているのかもしれない。


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449566597

この記事へのトラックバック