2017年05月14日

クラシック911という選択

「最新のポルシェが最良のポルシェ」は正しいけど、私が求めるモノとは違う。

古い911には現行モデルにはない魅力が有り余るほどある。

クラシック911という選択



昨年愛車(シェルビーGT500)を手放してからすっかりクルマ熱が落ち着いてしまった私。

今の正直な気持ちとしては、少なくともしばらくの間はクルマに大金を払いたくない。

都内もしくはその近郊で好きなクルマを維持し続けるのは非常に贅沢なことなのだ。

ただ「もう二度とクルマは買わない!」と心に決める必要もないので、たまに「もっとオッサンになったら何に乗ろう」という妄想はする。

妄想は無責任だから楽しい。その時自分がクルマを買って維持できるほど資産を持っているかなんて関係ないし(笑)


ということで、私がオッサンになってから乗りたいクルマの筆頭は古いポルシェ911だ。

ここで冒頭の有名なポルシェのモットー「最新のポルシェは最良のポルシェ」について。

自動車メーカーである以上最新が最良であることはある意味当然だし、

機能的に旧モデルよりも新モデルが勝ることなんて言うまでもないことだ。

もっとも、ポルシェの格言を否定するつもりはないし、常に最新が最良であることを実現し続けることの難しさは私も少しは想像できる。

似たようなことを掲げる企業は数多くあれど、実際それを毎度実現しているポルシェは本当に凄いと思っている。

ただ、私は最新モデルに対して強いこだわりもないし、新しいモノ好きなわけでもない。

見た目や雰囲気を強く大切にするタイプの人間なので、もし大金を払うなら古い911の方にずっと魅力を感じてしまうのだ。


まずは素晴らしいルックス。

ポルシェ911というクルマは最初期から最新モデルまで一貫して外れがない稀有なモデルだが、

古い911は原始的で生々しく、それでいてオシャレという無敵さがある。

カッコいいし可愛いという矛盾する要素を兼ね備えたウルトラレアなクルマだと思う。

次に来るのはエンジンに代表される動力性能だ。

911に搭載される空冷もしくは水冷のボクサーエンジンのサウンドや鼓動、息吹きを自分のモノとして感じられるのは贅沢なこと。

ポルシェ911のオーナーになれるということは、クルマ好きから尊敬を得られることでもある。

特にクラシック911のオーナーになるのであれば、カッコいい911乗りとして気を引き締めなくてはならない。

気張らずリラックスし過ぎず。クルマと対等の存在になれれば最高の911乗りだと思う。


クラシック911にはオーナーの人間性をも高めてくれる力があるんじゃないだろうか。

911に限らずだが、良いクルマにふさわしい人間でいようと思い続けることは大切なことだと思う。


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