2017年05月24日

STAMMBAUM:Japanese Larch-LONDON

スカジャン=ヤンキー御用達のダサい服?

いや、日本の伝統的な職人技が宿るクールなアウターと考えてみよう。

STAMMBAUM:Japanese Larch-LONDON



昔はホント、ヤンキーしか着てなかったけどね。

今はすっかり市民権を得てちょっとワルっぽいオシャレな服という立ち位置になったのだろうか。

モロにヤンキーな人たちしか着ていなかった時代を経験しているアラサー/アラフォー世代にとっては、

最近の若い人たちよりもスカジャンに対するアレルギーが強いかもしれない。

あのダサい奴ら(ヤンキーたち)が着ていたあのスカジャンか・・・みたいな。


でもまぁ、ぶっちゃけ時代がスカジャンを受け入れたのならそれはそれで良しとして(笑)、

ちょっと不良っぽい服として普通に着るのは全然アリだと思う。

そして、スカジャンにも凄い技術力を持つ職人たちがハンドメイドで手掛けた作品のような逸品が存在する。

写真の逸品は刺繍に注目。スカジャンの命とも言える刺繍はすべて群馬県桐生市の職人による 「横振りミシン」から生まれたもの。

ヴィンテージのスカジャンはすべてこの「横振りミシン」から生まれているそうで、

現在「横振りミシン」を操ることのできる職人さんはだいぶ減ってきているんだとか。

柄はトラディショナルなJAPANスカジャンをNY風にアレンジ。

日本に数人しかいない原画職人さんにが「横振り刺繍」を理解したうえで描いたアートのようなデザイン・・・。

外国人たちはスカジャンの刺繍を見て日本らしさを強く感じると言うけど、それは我々日本人も同じだ。

絵のセンスとそれを刺繍という繊細な技術で再現するレベルの高さ。

もうこの時点でスカジャンは限りなくアートに近い服。

日本の職人たちの技が細部に宿る様は、きっと男なら誰しも魅了される何かがある。

というわけで、アートのようなスカジャンをスマートにカッコ良く着こなす春も素敵だと思います。


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